なんにでもあう

たきたて白米

1人では嘘もつけない

こんにちは、白米うまいうまいです。

今日は4月1日、そう、エイプリルフールですね。

皆さん、上手に嘘、つきましたか?

 

私はというと、今日は人に会ってすらいないので、嘘をつくこともできず1日を終えようとしています。

こんな現実が嘘ならいいのに。

 

こんな私にも2年前くらいまで、エイプリルフールにだけ嘘のLINEを送り合う友達がいました。

そういう友達ってまじで大事だったんだな〜と送らなくなった今、実感しています。

今思うと「私、実は宇宙人なんだ」という私のしょうもない嘘に「ほんとに?実は私も…」とノリノリで返してくれてたNちゃんの存在が、私のエイプリルフールを支えてくれていました。

今も別に仲は良いんですけど、2年くらい前に忙しさにかまけて送らなかった年があって、それ以来なんとなく嘘を送りづらくなってしまいました。

完全なる自己責任です。

 

年賀状もそうですが、喪中で1年送らなかっただけで翌年まじで0になりますからね。

でもこれも寒中見舞いを出さなかった私が悪いので誰も責められません。

 

嘘をつく、というのは、本当に高等なコミュニケーションだと思うんです。

嘘っていうのは、まず生み出さなければ存在しない訳です。

しかも、生み出して自分以外に伝えて初めて嘘になるんですよね。

 

今日、もしかしから「こんな嘘をつくなんて、ひどい!!」と激怒している人がどこかにいるかもしれません。

しかし、考えてみてください。

あなたにつかれたその“嘘”は、嘘をついた張本人が自ら生み出し、尚且つあなたに伝わったからこそ存在しているのです。

嘘をついたあの人、そしてあなたがいなければ、その嘘は存在すらしなかった。

 

何を言いたいか、わかりますか?

嘘をつける友達が欲しい。

これは本当の話です。