なんでもないことに救われている
ものすごく不幸な訳ではないけれど、どこか満たされない。
絶不調な訳ではないけれど、今日もどこかしらが痛む。
立ち直れないほどのショックではないけれど、鈍痛がずっと続くように引きずってしまう出来事って毎日と言っていいほどある。
家に帰ってきても脱力感で何も手に付かず、やらなきゃと思いながら溜まった洗濯や、床に乱雑に積み重なった読んでない本が目に入って、もう全部だめ。
スマホいじって後は寝るだけしかできない。
そんな寝るだけも嫌過ぎて、すんなり眠りにもつけない。
このまま今日が終わるなんて絶対に嫌だ!
あーーーーーー誰かこんな私を救ってくれーーーーーーーー!!
そう叫びたくなった時、ちょっと触れるだけでスッ…と心が救われた感覚になる物事があります。
それを今回は、まとめてみたいと思います。
誰のためでもない自分のための『俺的俺救い速報』です。何それ。
まとめとくと、またスマホしかいじれなくなった時に思い出せるかなと思いまして、救われたいみなさんも「ふ〜ん」と思いながら読んでみてください。
「あ、これ私もそうだな」なんてのが見つかれば嬉しいです。なかったらごめん。
なんでもないことに救われている。
- お気に入りのドラマやバラエティを楽しみにする。
私はテレビっ子なので、その日なーんにも楽しいことがなかった時は、とりあえずテレビをつけてみます。
そして、何気なく確認した番組表で「あ!今日10時から、あのドラマだった!」と発見した時に逆算して10時にはお酒でも飲みながらドラマが観れるように、入浴などを済ませ、準備をします。
不思議とタイムリミットが決まってると、やる気になる。
あと準備してる時に仕事のこととか考えなくて済む。
準備の間も「今週どんな展開になっちゃうんだろ?」ってテレビのことだけ考えてると脳が楽です。
- インターネットの生配信や生放送ラジオを聴く。
“生”というのが良い。
私が“生きている”この時に、ネットや電波の向こう側に同じように“生きている“誰かがいる。
このひとりぼっちじゃなさ!世界は繋がってるんだね!
あと上述のテレビ番組を「録画でいっか」と思ってしまった時に、特に有効。
10時からの生放送は『リアルタイムで同じように生放送の準備をしている人達がいる』という点で、より自分も「10時までは掃除しよ!」とか思えます。
あと何も考えたくない時も「生放送だから聞き逃さないように集中する」という大義名分で他のことを考えなくて済む。生最高。
- 唐突に陽気なメロディを口ずさみながら一心不乱に踊る。
急に実践的でないことを言ってすみません。
でも、私は実践しています。怖がらないで。
とは言っても、道端で突然やると捕まるので自室にしてくださいね。
近所から苦情が来ないように声も最小限で大丈夫です。どちらかというと一心不乱に踊る方が重要。
口ずさむのは、なんでも良いです。なんなら「フゥーッ!ヘイ!ヘイ!」とかリズムよく言うだけで良いです。
踊るのも全然本格的でなくて良いです。むしろ、本格的に踊ってしまうと近所からの苦情案件になってしまいます。音があまり出ないような、クネクネ変な動きを意識してください。
イメージしにくいなと思った時は、クレヨンしんちゃんのケツだけ星人を意識して。
狂ったように尻を叩くのも良いです。全て忘れられます。
この自宅で踊り狂うの、いつか観た番組で宇垣アナもやってるって言ってた気がします。ソースは、私の記憶なので信憑性はありませんが、おすすめです。
- ツイートに『いいね』がつく。
シンプルに救われる。
- ブログのアクセス数が増える。
これもシンプルに。
はてなスターやコメントも救われまくってます。
今、思いついたのはこのくらいですね。
みなさんもぜひ、お気に入りのテレビの生放送を観ながら一心不乱に尻を叩いてツイートしてみてくださいね!
1いいねも付かなくても責任は取りません。
みんな積極的になんでもないことで救われていこうな!