ものまね番組の"雰囲気"を観ている
今週のお題「おかあさん」
こんにちは、白米うまいうまいです。
今、フジテレビの『爆笑そっくりものまね紅白歌合戦スペシャル』を観ていて思ったんですが、私は別にものまねが特別好きな訳ではないな。
強いて言えば『とんねるずのみなさんのおかげでした』の「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」が好きだったけど、それもコンセプト込みの好きであったと思います。
ちなみに私は略称は「おかげでした」派でした。完全に余談です。
そんな私が何故、なんとなく「ものまね番組」にチャンネルを合わせてしまうのか。
そこでふと思い出したのは、うちの母が「ものまね番組好き」ということ。
実家の夕食時にはTVが点いている家庭だったんですが、その時の番組選択の絶対条件として「母が嫌悪感を抱かない」というものがありました。
うちの母は、ドッキリ番組等が可哀想で見れないタイプでして、そうなると残されたのは「2時間サスペンス」か「ものまね番組」くらい。
その2択ならバラエティ好きの父姉私は「ものまね番組」をチョイスする為、必然的に「ものまね番組」の視聴率が高かったのです。
そのせいで、なんとなくチョイスしてしまっていたのか。
そして、家族で囲んだ食卓を思い出しつつ「この人、めっちゃそっくり!」とTVと話しながら私は、ものまね番組の"雰囲気"を観ている。
お母さんのカレーが食べたいな〜。
なんてふと思ったら、明後日は母の日じゃないか。
何年かぶりに電話だけじゃなく、何か送ろうかな〜。
電話では、あの菅田将暉を菅田将暉と認めるかどうかを話したいと思います。
私は絶対に認めない。