映えない飯2020
映えない食事たち pic.twitter.com/RL7CpdhOic
— 白米うまいうまい (@hakumaiumaaai) 2020年5月5日
外出自粛期間で、まったく外食をしなくなったため、自炊をせざるを得なくなった。
とは言え、もともと料理が苦手な私は、インスタント食品に助けられる日々である。
私は『自分のための家事』がとても苦手だ。
誰も見てないならどこまでも楽をしたいという気持ちが強く、丁寧な暮らしとは無縁である。
そんな私はインスタント食品で調理工程をけずった後、もっと楽をできる部分を探す。
どうせなら洗い物も減らしたい。
最低限の器だけで済ませたい。
わかってくれる同志は沢山いると思う。
そうなってくると、使える容器が限られてくる。
例えば、中身を容器に移してレンジで温める丼物レトルトの場合、温める器をそれだけで消費するのがもったいないので“温める器”をそのまま“盛り付ける器”に流用する。
結果、温まったレトルトの上にご飯を盛ることになる。
こんな感じに。
最初に載せたツイートの中の1枚である。
たぶん牛丼だったと思う。
このような『映えない飯』の写真が溜まったので、紹介したい。
なんで?という疑問はごもっともだが、これくらいしか特筆できることがない生活をしていると察して許してほしい。
【全部◯◯ついてたポークビッツ】
こちら大量にポークビッツをレンチンした時の写真。
こう見ると普通(量以外)だが、
全部くっついてた。
みなさんもレンチンする時は気をつけて。
ちなみに背景を隠しているが、別に変なものが置いてあるわけではない。ごちゃごちゃしてるだけ。
【手でちぎった油揚げの納豆はさみ焼き】
包丁を使いたくなくて、油揚げを手でちぎった。
軽い気持ちで挑戦したが、案外ちぎりにくく、手がかなりベトベトになった。
そして、ひとつひとつがバカでかくなった。
あんまり焼き目は付かなかったけど美味しかった。
食器を使わず、布巾の上にアルミホイルをそのまま乗せて食べたため、洗い物ゼロ!
でも食べている内に、箸でアルミホイルをつついてしまい、穴があき、かけた醤油がその穴から漏れ出たのでおすすめはしない。
ちなみにアルミホイルをぼかしているのは、万が一の映り込みが怖いためである。
【まず写真がピンボケしているもやしナムル】
「和えるだけ」という言葉が世界一好きだ。
そして、もやしを和える時はタッパーが1番なのだ。
醤油風味と塩風味を2種類作り、タッパーのままいただく。
ちなみにピンボケしているが、撮り直すほどのものじゃないなと思ったためこれしか写真がなかった。
いかがだっただろうか。
私は写真を編集している時に「誰がこんなものを見たいんだ?」と10回くらい我に返りそうになったが、なんとかやり切った。
みなさんも「なんでこんなもの見てるんだ?」と思いながらここまで付き合ってくれたのだろう。感謝。
まとめてみてわかったのだが、モザイクをかけないといけないくらい部屋がごちゃごちゃしている。
食事だけでなく、生活そのものが映えない。
まあ今はそんな生活でもいいかなと自分を甘やかしている。
楽しい出来事や生きがいが返ってきたら、その時には断捨離をしよう。
これは完全に言い訳である。
映える外食をできる日常が戻ってきますように。
《番外編》
【目測ミスってルーが溢れそうなカレー】
すごく慎重に食べた。