なんにでもあう

たきたて白米

家族で並んで寝る時は怖い話を読む絶好のチャンス

こんばんは、白米うまいうまいです。

お盆、皆さん、いかがお過ごしですか?

 

私は昨年度までお盆が仕事の繁忙期だったので、今年は久しぶりのお盆休みに感動して早々に実家に帰ってきてしまいました。

余談ですが、実家の白米は、まじでうまい。

 

この酷暑ですが、新幹線を降りた途端感じる"涼(りょう)"が最高で、それと同時に蚊に5ヶ所くらい食われました。

今年の関東は暑すぎて蚊がいなかったので完全に油断していました。田舎の蚊に天然ハーブの防虫スプレーは効かない。

 

まあ涼しいと言っても例年よりはやっぱり暑いし、湿度が高いので、室内ではクーラーを稼働しないと寝るのも億劫です。

しかし、私の実家は古い家でクーラーの設置されている部屋が限られています。

 

さらにお盆で来客もあるため、この帰省中は、家族一室で寝ることに。

久々の川の字です。

 

布団を並べながら子供の頃を思い出して少しノスタルジーに浸ってしまいました。

 

私が小学生なってからは両親とは別々に、子供部屋で姉と二段ベッドで寝ていました。ちなみに私が上段、姉が下段です。

でも、お盆などで来客がある時などは、部屋を空けるために別室で両親・姉と一緒に並んで寝ていました。

 

そんな時、私は必ず寝る前に怖い話を読むようにしていました。

 

夏の寝る前に怖い話を読むのが雰囲気があって好きだったのですが、元来ビビリなので1人で怖い話を読んだ後は手足をタオルケットから1ミリも出さないように細心の注意を払って頭までかぶり、汗だくで寝ていました。よくありますよね。

 

私はその他に「霊は下ネタが嫌い」というのを信じていて、めちゃめちゃに怖くなった時にはネットでひたすらエロい単語を検索して脳内をエロでいっぱいにするという方法も実践しています。これは怖い話ではなく、事実です。

 

なので、家族と川の字(正確には1本多い)で寝る時は、絶好の怖い話チャンス!

父・母・姉・私の並びで寝るので、姉に背を向けるように寝れば、怖くなっても背中は家族バリアがあるから大丈夫だと思っていました。なんだ、家族バリアって。

でも、子供の頃の私は、そのバリアに絶対的な信頼を寄せていました。

 

結局、タオルケットを全身かぶることにはなるんですが、家族の寝息を聞いていると怖さよりも眠気が勝って自然にタオルケットから顔を出して寝付けるのでした。

 

子供の頃は、なんであんなに怖い話が好きだったんだろう?と思ったんですが、今日昼過ぎにやっていた『やりすぎ都市伝説SP』の再放送を食い入るように観てしまって「なんだ、まだ全然好きじゃん」と妙に納得してしまいました。

 

久しぶりに『意味がわかると怖い話』でも検索してみようかな。

今日は背中に家族バリアがあるので、絶対大丈夫です。