『A Little Go Straight』というバンド名どうですか?
こんにちは、白米うまいうまいです。
先日、浅草のホッピー通りに初めて行きました。
すごく雰囲気が良くて、絶対にここでホッピーを飲むぞ!と、奮い立たされました。
飲みました。
どうでもいい情報ですが、私はホッピーの白か黒かなら黒派。1番好きなのは、赤ホッピーです。
お通しの明太ポテトサラダが美味しくて、これだけで一杯いけます。
これは、明太もちチーズもんじゃです。
お通しが来る前に注文したので、明太が被ってしました。
でも、美味しいのは"確"なので、気になりません。
お店の方に焼いてもらえるということで、お願いしました。
めちゃめちゃ上手。
最初にサイコロ型のもちを一ヶ所に並べて焼いて、その上で明太子を休ませておく技は、すごかったです。
味はもちろん、うまうまのうま。
これだけで三杯は飲めます。ホッピー空になっちゃいましたね。
このお店を出て、最高のほろ酔いで家路に着こうとしたところ、雷門近くで外国人カップルに英語で話しかけられました。
どうやら、都営浅草線に乗りたいようです。
同行者も私も英語が達者ではないので、一緒に歩いて案内することにしました。
「えーっと!一・緒・に・行・き・ま・す。」
と、何故かゆっくりと日本語で話す同行者。
「???」という顔をするカップル。
慌てて私が、
「トゥギャザー!」
というと、「Oh!Thank you!」と言いながら付いて来てくれました。
こんなに元気よくトゥギャザーと言えたのも、ホッピーとルー大柴のおかげです。
駅入口が近づいて来ると、カップルの女性が「Straight?(ここをまっすぐ?)」と聞いて来たのですが、
「ア・リトル!ア・リトル!」
と言って近くまで案内しようとする同行者。
私が「『ア・リトル』?」と繰り返すと「『もう少し』って意味だよ」と得意げに言っていたので、知ってる英語を使いたかっただけかもしれません。
駅の表示が煌々と光るのを確認して、ようやく「ゴー・ストレート!」と伝えると、カップルはニコッとしながら「アリガトウゴザイマース!」と言って去って行きました。
流暢具合では完全に負けていましたが、気持ちが伝わったのでオッケーでしょう。
振り返ると見えたスカイツリーが綺麗でした。
帰りの電車は同行者と別れて一人だったんですが、電車に揺られながらさっきの道案内を思い返していました。
私達が唯一話せた「ア・リトル」と「ゴー・ストレート」って組み合わせるとバンド名っぽいな。
『A Little Go Straight』というバンド名どうですか?
略称は『リトゴー』もしくは『ゴースト』
1stツアーは、略称にかけて作られた幽霊のキャラクター"ゴースト君"グッズを展開。
ライブのラストは、盛り上がり必至の鉄板ナンバー『Together』で、ボーカルの「一緒に」に対して「行きます!」と返すお決まりのコール&レスポンスがある。
最後は、ボーカルが涙ながらに「俺達に付いて来てくれて、本当にありがとうございます!」と叫び、大団円。
どうでしょうこれ?
良くない?誰か本当に組まない?
妙に愛着が湧いてしまったので検索してみましたが、やっぱりいませんでした。
しかし、越谷の『Boy Go Straight』というバンドを発見しました。
略称は『ボーイゴー』だそうです。良い!
あ〜ゴースト君のラババン欲しいな〜