夏、通り越して秋
最近、秋晴れが続いて嬉しいな〜
私は1年の中でも秋が1番好きなんですよね〜
秋といえば食欲の秋!
新米のおいしい季節、食べ過ぎて太らないように注意ですね!笑
あれ?
もしかして夏、通り越しちゃいました?
俺またなんかやっちゃいました?という異世界転生モノの主人公みたいなセリフを吐きながら、こんにちは白米うまいうまいです。
私は毎年夏に自分の足の爪の成長を記録するという趣味があるのですが、今年はそのブログを書くのが大変遅くなってしまいました。
自分の足の爪の成長を記録するのが趣味?そのブログを書く??となっている方は、ぜひ昨年の記事(今年は夏の判定が難しい - なんにでもあう)と一昨年の記事(夏のはじまりに足の爪にマニキュアを塗って夏のおわりに成長をはかる - なんにでもあう)をご覧ください。読んでも疑問が残ると思います。
さて!今年も足の爪に金色のネイルポリッシュを塗り、夏中に足の写真を撮るような外出がなく途中経過の写真はないのですが、伸びてストッキングを突き破る寸前になった爪を定規と撮影しました!
今年の夏の成長はいかに!!
ジャン!!4mm!!
昨年と同じ記録となりました。
少し悔しさが残る結果です。
来年こそは、5mmを目指すぞ!!
映えない飯2020
映えない食事たち pic.twitter.com/RL7CpdhOic
— 白米うまいうまい (@hakumaiumaaai) 2020年5月5日
外出自粛期間で、まったく外食をしなくなったため、自炊をせざるを得なくなった。
とは言え、もともと料理が苦手な私は、インスタント食品に助けられる日々である。
私は『自分のための家事』がとても苦手だ。
誰も見てないならどこまでも楽をしたいという気持ちが強く、丁寧な暮らしとは無縁である。
そんな私はインスタント食品で調理工程をけずった後、もっと楽をできる部分を探す。
どうせなら洗い物も減らしたい。
最低限の器だけで済ませたい。
わかってくれる同志は沢山いると思う。
そうなってくると、使える容器が限られてくる。
例えば、中身を容器に移してレンジで温める丼物レトルトの場合、温める器をそれだけで消費するのがもったいないので“温める器”をそのまま“盛り付ける器”に流用する。
結果、温まったレトルトの上にご飯を盛ることになる。
こんな感じに。
最初に載せたツイートの中の1枚である。
たぶん牛丼だったと思う。
このような『映えない飯』の写真が溜まったので、紹介したい。
なんで?という疑問はごもっともだが、これくらいしか特筆できることがない生活をしていると察して許してほしい。
【全部◯◯ついてたポークビッツ】
こちら大量にポークビッツをレンチンした時の写真。
こう見ると普通(量以外)だが、
全部くっついてた。
みなさんもレンチンする時は気をつけて。
ちなみに背景を隠しているが、別に変なものが置いてあるわけではない。ごちゃごちゃしてるだけ。
【手でちぎった油揚げの納豆はさみ焼き】
包丁を使いたくなくて、油揚げを手でちぎった。
軽い気持ちで挑戦したが、案外ちぎりにくく、手がかなりベトベトになった。
そして、ひとつひとつがバカでかくなった。
あんまり焼き目は付かなかったけど美味しかった。
食器を使わず、布巾の上にアルミホイルをそのまま乗せて食べたため、洗い物ゼロ!
でも食べている内に、箸でアルミホイルをつついてしまい、穴があき、かけた醤油がその穴から漏れ出たのでおすすめはしない。
ちなみにアルミホイルをぼかしているのは、万が一の映り込みが怖いためである。
【まず写真がピンボケしているもやしナムル】
「和えるだけ」という言葉が世界一好きだ。
そして、もやしを和える時はタッパーが1番なのだ。
醤油風味と塩風味を2種類作り、タッパーのままいただく。
ちなみにピンボケしているが、撮り直すほどのものじゃないなと思ったためこれしか写真がなかった。
いかがだっただろうか。
私は写真を編集している時に「誰がこんなものを見たいんだ?」と10回くらい我に返りそうになったが、なんとかやり切った。
みなさんも「なんでこんなもの見てるんだ?」と思いながらここまで付き合ってくれたのだろう。感謝。
まとめてみてわかったのだが、モザイクをかけないといけないくらい部屋がごちゃごちゃしている。
食事だけでなく、生活そのものが映えない。
まあ今はそんな生活でもいいかなと自分を甘やかしている。
楽しい出来事や生きがいが返ってきたら、その時には断捨離をしよう。
これは完全に言い訳である。
映える外食をできる日常が戻ってきますように。
《番外編》
【目測ミスってルーが溢れそうなカレー】
すごく慎重に食べた。
ムーミンの写真を送ったら「拷問されている暗喩」だと誤解されて大変だった
先日、ムーミンのフィギュアのガチャガチャをやった。
家に帰って数日放置した後、そういえば開けてなかったなと思い出してパッケージを開けてみる。
かわいい、けど、腕がはめ込み式だ。
こうして袋から出してみると、とてもシュールだな。
腕のパーツをはけてみた。
なんでそんなことをしたの?と言われたら答えられないが、これはこれでかわいい。
組み立ててみた。完成である。
思ったより喪黒福造っぽいポーズでちょっと笑う。
この一連の流れを誰かに共有したいな。
そう思ったが、私には友人が少ない。悲しくなんか、ない。
エターナル内弁慶の私は、離れて住む家族に写真を送ることにした。泣いてなんか、ない。
実際のLINEの様子。
家族には強気なので、無言で画像だけ送りつける。
ちなみに家族LINEには、母と姉が入っている。
「かわいいね〜」という返信を待つ。
なんなら「腕が取れるんだね」という一言も待つ。
休みなのに早起きしてムーミンを組み立てたら、再び眠気が襲ってきたな。
二度寝するか…
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再び、目を覚ますともうお昼だった。よくあるよくある。
LINEに返信はないが、母からメールが来ていた。
LINEを送るとメールが返ってくる。これが私の母なのだ。
要約すると「何?」という内容のメールが来ていた。だいぶ困惑しているのが分かる文面だった。
それもそうだ。
まさか自分の娘が『休日に早起きしてムーミンを組み立てる』ような生活を送っているとは思うまい。
困惑させてしまったことを謝まろうと、LINEやメールだとまどろっこしいので電話をかける。
メールが来たら電話をかける。あの母にして、この娘あり。
電話をかけると、すぐに応答があった。
「もしもし?」
「ん?姉ちゃん?」
母にかけたのに姉が出た。そういう家族なのだ。
聞くと母が運転中のため代わりに出たとのこと。よくあるよくある。
そう思っていると、矢継ぎ早に姉がまくし立ててくる。
「ちょっと!あのLINE何?」
「何って、ムーミンだけ…」
ど、と言う前に姉が衝撃の言葉を被せてきた。
「ねえ!じゃあ無事なのね!?」
無事?
無事に決まっている。
私は今日、家で早起きしてムーミンを組み立てて二度寝しただけだ。
無事以外の何物でもない。
「無事だけど、なんで?」
「急に無言でムーミンのバラバラ写真を送ってくるから、拷問されてて遠回しにSOS送ってきたのかと思った」
私の家族への強気が裏目に出た。
なんの説明もなしに謎の3枚の写真を送りつけたため、母と姉の想像力に拍車がかかってしまったようだ。
なんの罪もないかわいいムーミンが、私の内弁慶のせいで「拷問されている暗喩」だと誤解されてしまった。
ごめんムーミン。
ごめん家族。
その後、しっかり事情を説明して、ただ『早起きしてムーミンを組み立てて二度寝しただけ』だと分かってもらった。
それはそれで奇行なので少し心配はされたが、なんとか安心してくれた。
みなさんも、ムーミンの写真を無言で送りつける時は拷問の暗喩だと思われないよう、お気をつけください。
さもないと、本当に助けを呼んだ時、誰も気がついてくれないかも、しれませんからね………
ドーーーーーン‼︎‼︎
2020年という見た目の未来感なに?
あけましておめでとうございます!
白米うまいうまいです。
今年もよろしくお願いします。
2019年から2020年になった感想ですが、
2020年って見た目めちゃくちゃ未来感ない?
なに?十の位が変わった途端、すげー未来じゃない?
この感覚2010年の時にもあった?なくない?
なんなら、1999年から2000年になった時もなくなかった?千の位が変わってんのによ?まあ、これは当時の私が幼過ぎたからかもしれませんが…
不思議ですね〜東京オリンピック事業において『2020(ニーゼロニーゼロ)』とやたら意識させられていたからでしょうか?
20が2つ並ぶと、とても未来な感じがしますね!
挨拶代わりの更新なので、本当に中身がない。
あれですね、新年ということで、今年の目標でも書いておきましょう!
《2020年の目標》
自宅と実家を月一で往復しても切迫しない経済力をつける
月一の居住地と地元との反復横跳びができたら、私の精神衛生上最も良いのではないかと常々思っているので、これにしました。
ちなみに昨年の抱負(新年の抱負を聞かれて咄嗟に「ビールの泡をちょうど良く注げるようになること」と言った - なんにでもあう)は、何一つ達成できませんでした。逆にすごい!
お金!欲しい!!
「暇な時、何してるんですか?」という質問に「家で1人で踊ってる」と答えた結果
「先輩は暇な時、何してるんですか?」
と、久々に会った大学時代の後輩に聞かれたのは、丸1日一緒に過ごして一通り近況報告もくだらない与太話も終え、夕飯を食べ終わろうとしている時だった。
私は、後輩のスラッとした身体とサラサラロングのストレートヘアは全然変わんないな〜なんて、ぼんやりと考えていた。
もう話も尽きて世間話に移行しようとした後輩の一手に、私はこう切り返した。
「あ〜最近は、家で1人で踊ってるかな」
私は、大真面目に答えた。だって、事実だし。
なんで踊るの?と、思った方はこの記事(なんでもないことに救われている - なんにでもあう)を読んで欲しい。
「え?踊ってるんですか?」
「うん」
「家で?1人で?」
「そうだよ」
「なんでそんなことするんですか?」
後輩は目を丸くして、これまた大真面目に質問してくる。
本当になんで?と、思っている顔だった。
「なんでって言われても…」
「どんな風に踊るんですか?」
混乱している割に矢継ぎ早に質問してくるな…
「うーんと、イメージでいうと、インド映画みたいな感じかな」
「インド…映画…」と繰り返しながら、後輩が震えだす。
我ながら想像しやすい例を出してしまった。でも、事実だからしょうがない。
「うん、インド映画…とはいっても、我流だから、ただ一心不乱に尻を振ったりしてるだけだけど」
「尻を……」と繰り返して、ついに後輩が吹き出してしまった。
「先輩!ひどいです!私、こんなつもりで『暇な時、何してるんですか?』って聞いたんじゃありません!」
ヒーッヒーッと笑いを堪えようとすればするほど面白くなる呪いにかかり、後輩は私を責めてくる。
「え〜!?でも、事実だし…」
「私はもっと『本を読んでるよ』→『どんな本読んでるんですか?』みたいな展開を想定してたんですよ!それが…家で…フッ…しかも、ひ、1人で……踊ってる、なんて…!!…ブハッ…ヒーッヒッ…」
「そんな笑わなくてもよくない?」
「彼氏さんは、何て言ってるんですか?」
「え?いや、彼氏にわざわざ『私、暇な時、家で1人で踊ってるんだよね〜』って言わなくない?」
「じゃあ、なんで私には言ったんですか!ブフッ…」
「ピンポイントで『暇な時、何してるのか』って聞いてきたから、事実を言っただけだよ」
「私、すごい質問しちゃったんだ……」
後輩は腹を抱えながら、涙を拭っている。
「インド映画みたいに…尻を…」とうわごとのように呟いては吹き出している。
「どんな、どんな音楽で…踊るんですか?」
「そんなに笑って辛そうなのに、コミュニケーションを諦めないのがすごいよね。ランダムで流して、その曲に合わせて踊るよ」
その答えに後輩はまた吹き出す。もうなんでも面白いゾーンに入ってしまっているな…
でも私は、この後輩のこういうところが好きなのだ。
「今度、Cちゃん(後輩の名)もやってみるといいよ」
「え、絶対やりませんよ」
こういうところも好きなのだ。
「あーあ、笑った〜先輩のこういうところ本当に好きです」
「今度踊って見せてくださいね」に「やだよ」と返しながら、私の口元は少しニヤついていた。
新米の甘さと 鮭のしょっぱさと 心強さと
こんにちは、白米うまいうまいです。
このお米愛あふれる名前で活動を始めて、1年8ヶ月が経ちました。
ちなみに、このブログのタイトル『なんにでもあう』は、なんのオカズにもあう炊きたて白米にあやかって、どんな記事でも思うように書けるように命名しました。
出だしからめちゃめちゃお米をヨイショしているような感じになってしまいましたが、本心です。でなければ、こんな名前で活動していません。
人生で「お米をヨイショしている」と誤解される日が来るとは思いませんでしたが、これも光栄なことかもしれませんね。これからは、逆に率先してヨイショしていこうという気持ちにすらなっています。
さて、今回は、そんな大好きなお米(ヨイショ)についての私の思い出をご紹介します。
みなさんの人生最高に美味しかったお米といえば何でしょうか?
私は断然、母の手で握られたお米です。
一般的には、『おにぎり』と言います。
都会でひとり心が折れそうになり、もういっぱいいっぱいで逃げるように帰省をした時のことです。
なんで帰ってきたのかハッキリ言わずとも察してくれる家族。
そんな“当たり前”に受け入れてもらえる環境に勇気付けられ、帰る頃には「また頑張ろう」と思えました。
その日の帰りは、母が新幹線で食べるためのおにぎりを持たせてくれました。
私は、具は鮭が好きで、握られたしおしおの海苔が好きです。
母は、そんな私好みのおにぎりを炊きたての新米で握ってくれました。
最近買い換えた最新の炊飯器で炊く新米は、それはそれはふっくらとしていて美味しいんです。
母に「ありがとう」と言って受け取ったおにぎりは、新幹線が県境を過ぎてから食べました。
しおしおになった海苔を頬張ると、ふっくらとした新米の甘さと焼きたての鮭のほぐし身のしょっぱさが口の中に広がりました。
美味しい。
力強くしっかりと握られたおにぎりは、一口食べただけで具が溢れんばかりに出てきて、少し笑えて、少し泣けてきます。
こんなに美味しいなら、母が「4つ作ろうか?」と言ったのを「そんなに食べられないかもしれないから3つでお願い」と答えたのは間違いだったな…
そんなことを思いながら食べたおにぎりが、私の人生最高に美味しかったお米です。
嬉しい時も悲しい時も、いつだって白米はうまい。
どんな銘柄も美味しいので、強いて言えば、白米が #わたしの推し米 です。
今年は夏の判定が難しい
今年の夏、いつからいつまでだった?
私は毎年、夏の始まりにペディキュアを塗って夏の終わりに落とし、のびた爪の長さで夏の成長をはかるという催しを行なっています。
詳しくは、昨年の夏のブログ(『夏のはじまりに足の爪にマニキュアを塗って夏のおわりに成長をはかる - なんにでもあう』)をご参照ください。
足(つま先からかかとまで)の写真がたくさん載っているので、特に外反母趾フェチの方にはおすすめです。
さて、今年の夏も例年通り爪を塗ろうとしたのですが、待って?夏まだ始まってなくない?という気候で、なかなか塗ることができず、かなり後ろにずれ込んでしまいました。
そろそろ夏終わったかな〜と思えば、また夏日に戻ってしまい、なかなか決心がつかなかったのですが、最近のびた爪がストッキングを突き破り始めたので、もう測定に踏み切ろうと思います。
今年の夏はというと、まじで足の写真を1枚も撮っていなかったので、測定時の写真のみですみません。
いや、本当は塗りたての足の写真はあるんですが、もろもろ見せられる写真じゃなかったのでやめときます。すみません。
さて!!
今年の成長は、いかに!!
ビ、ビミョ〜〜〜!!!!!
3mmのような気もするし、4mmのような気もする…
でも去年「来年は4mmを目指す!」的な大口を叩いていたので、4mmってことにしていいですか?
たぶん、読んでる10割の方がどっちでもいいと思っているので、4mmということにします!!
今年の夏の成長は、4mm!!
来年は5mmを目指すぞ!